生きていれば良いことある？

答えは何かはあるんじゃない？多かれ少なかれってとこだろうか。自分にも良いこともそりゃあった。ただ、良いことより悪いことの方がどうしても記憶に引っかかりやすい。思い起こすとやはり苦しかったことの方が多いと思う。

そして問題は今後だ。残された人生の中でなにが起こるだろうか、良いことが。

幸せわ失ってわかるものというがそれは正しいと思う。その中にいる時はあまり意識できていない。それが去った後、はじめて自覚できる。要するに、対比出来る事があるからわかるのだろう。こういっている「今」だって、明日交通事故にあって死ねず生き残り、障害を負ったとしたら、この今がなんて幸せだったのだろうと思うだろう。

誰かの言葉で、方法を変えないで違う結果を求めるのは無理、というようなのを読んだ。

しかし、よく考えると、目的がはっきりしていないと方法すら変えようがないともいえるのかなと。自分はどうなりたいのか、そこがはっきりわからない。

過ぎ去る前に認識したい、幸せを。