大人になりきれない大人の日記

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262の法則

よく言われる法則、2割の社員が会社の8割の利益を生み出している。また、社員の割合は、

優秀2:普通6:不良2

優秀な社員は育つのではなく持って生まれたポテンシャルがなせる技。面白いのは不良を仮にきったとしても普通社員の中から不良社員が発生するらしい。

自分の考える優秀社員像は、自分から動けるタイプ。会社の利益を考え、効率化や改善に自ら動こうとするタイプ。確かにそういう人もいる。凄いとは思うが到底真似などできない。そもそも会社の為という考えが持てない。あくまでも自分中心だ。自分の生活の為仕方なく働いている。自分は普通の中の下半分位かなと勝手に自認している。

会社は様々な課題やら試みを持ち込んで、少しでも社員の質を上げようとしているようだ。しかし、無理なものは無理なんだ。与えられた仕事はある程度責任は持つが、それ以上のことはやりたくない。上に上がりたい、且つその実力がある人は登っていけばいい。

サラリーマンは気楽な稼業なのだろうか?そんな言葉もあるが。

確かに自営業だったら、自分の仕事を中心に考えなけれつぶれてしまうだろう。そういう意味では気楽なのかな。司令官の命令に忠実に動くいち兵隊みたいなものだ。駒なのだ。

やりがいやなんて微塵も無い。ただお金のために自分の時間を提供しているだけだ。そんな考えの結果が楽しいはずがない。

このまま時間が過ぎるのが最近恐ろしくなってきた。このまま歳をとり、理由なく働き、ただ生きていくだけの人生。その先に待つものは何なのだろうか。本当に恐怖だ。