大人になりきれない大人の日記

大人になりきれない大人の日記

いてもいなくても

会社にとっていなければ会社が潰れて無くなってしまうような存在の人は誰一人いない。どんなに重要そうな、もしくはダメ社員であろうが、もし明日、いや今すぐ死んでしまったとしても、明日の会社は回って行くし、存続する。これはおそらくみんなわかっていることだろう。なのに、なんでこんなにまるで自分が行かなければみたいな気持ちになってしまうのだろう?ま、多少はチーム員に迷惑がかかるのは事実だろう。しかし、日数たてば忘れ去られる存在だ。どうでもいいただの駒に過ぎないのだ。

ただ、ひとつだけ言えるのは、会社にとっての自分はどうでもいい存在だが、自分にとっての会社はお金供給マシーンなのだ。別に会社のために働いているのでもなく、人様のために働いているのでもない。自分が生きていくためのチケットを手に入れるためだ。このチケットが尽きた時、大抵の人は慌てふためくだろう。ある人は自殺、ある人は、どうするのかな?

とにかく、仕事など決して精神を壊してまでうちこむ価値など無い代物だ。ならば、その日暮らし、その日が適当に終わればそれでいい、それだけを考え、考え過ぎず過ぎていけばいいんだ。無論、仕事に命を懸けたい人はそうすればいい。それがその人にとっては幸せなのだろう。

仕事なんて、適当にやってなるべくなるべくストレスを溜めないように、それを目標にしていこうと、あらためて思うのだ。

さて、寝よう。

いい夢見られたら、最高だ。