大人になりきれない大人の日記

大人になりきれない大人の日記

答えのない問

自分は答えの無い問に悩んできたように思う。いや、それは分かっていたことではある。それでも、悩まずにはいられないと言った方が正確かもしれない。

なぜ苦しんでまで生きるのか?

なぜ生きることは苦しいのか?

苦しまない方法はないのか?

これらの答えは、はっきり言って無い。生きる限りそれは苦しみでしか無いのだ。

そんなことは当たり前。分かっている。でも考えずにはいられない。

ということは、なるべく考えないようにすることしか逃げ道はないということ。あえて、悪い言葉で表現すると、馬鹿になればいいのだ。

で、いいのかな?

臭いものには蓋をするということだ。見たく無いものは見なければいい。

そもそも、このようなものに悩むこと事態が少数派だと思う。ほとんどの人はそんな事に引っかかりを持たず、サラリと生きている、そんな気がするのだ。

自分もそっち側の生き方が出来たなら、もっと楽に生きられるのかなと思うのだが…

しかし、本当に人生とはなんなんだろうか。何故こんなにもてんこ盛りな物事を経験しなければならないのだろう。

もっと平坦な道を歩みたかった。気づかずのほほーんといたかったな。