大人になりきれない大人の日記

大人になりきれない大人の日記

楽しく生きるには

ということを常に考えている。逆に言うと日々そうではないと言うこと。

自分の好きな言葉に、

しあわせは いつも じぶんのこころが きめる

ご存知、相田みつをさんの詩だ。

本当にその通りだと思う。自分がしあわせだと思ったら幸せなんだ。不幸だと思えば不幸になる。とても分かりやすいし、間違いない真理だと思うのだ。

しかし、ここで事象に対しどうしても幸せととらえることができない自分がいる。なぜなんだろう?どうしてこんなにも不幸好きなのだろう。

例えば、今日自分は仕事でミスを何も起こしてはいない。世の中には逆に大きなミスを犯し、もしかしたら辞任に追い込まれた人もいるだろう。

これはあまりにも極端な例だが、とにかく無事に終われたこと事態、いいことと捉え、しあわせを感じている人もきっといるはずだ。

何に注目し、どう捉えるか。全てはそこなんだ。自分はあまりにも不幸というものを意識しすぎ、起こった幸運ではなく起こった、あるいは起こるかも知れない不幸にばかり注目してしまい、それを見つけようとしている。それしか探していないかのごとく。

・空が青いな、気分が良い。

・食事がとても美味しかった。

・仕事が早く終わって良かった。

身の回りにはそれなりに良いことが起きているのだ。そこに目を向けるにはどうしたら良いんだろうか?

いつもびくびく怯え、杞憂ばかりしている。こんな事で時間を使うなんて本当に馬鹿らしい限りだ。

まずは言葉だけでもマイナスの言葉を使わないように気をつけてみよう。考えてしまうのは今はどうにもならない。でも、言葉に出さない事ならできそうな気もする。