大人になりきれない大人の日記

大人になりきれない大人の日記

反出生主義

https://news.yahoo.co.jp/articles/c5a00343badc8a18c15b2615a780e0e27d57c440?page=1

この言葉は初めて聞いた。考え方は昔からあったし、自分も似たようなことを考えている1人だ。生まれてきたことが間違えで、生まれてこなければこんな苦しみを味合わなくて済んだのだ。記事にもあるが、幸だどれほどあろうが、不幸が一つでもあれば全ての幸が無に帰すことすらあり得るのだ。

 

なぜ人は生きるのか?=生まれてきちゃったから

 

これが全てでしょう!なんて簡単なそして完璧な答えだろうか。生まれてきてしまったから苦しみながらもなんとか我慢して生きていく。しかし、そもそも生まれてこなければ、安全な「無」の世界にいられたのだ。何もない世界、感覚も無ければ何も無い、それこそが永遠の幸せなのでは?

子供を産むのは親のエゴ、ご都合主義以外の何者でも無い。親はその責任を取れるのか?取れるわけがない。親の老後、更には自身の老後、そんなものに苦しむ必要もなくなる。親の中には自身の老後を子にみてもらうつもりはないと言う人もいるが、日本の法律ではそう簡単にはいかない。それ知ってるよね?

自分はどうしても親が子を産むエゴに対して目がいってしまう。なぜこの地獄に我が子を産み落とす?その子供は絶対に苦しむ事になる。

この世こそが地獄なのだ。