今年が終わる
あと少しで今年が終わる。生きているからそれを認識できるわけで。
世間的にはめでたいということなんだろうが、個人的にはどーでもいい。なんか、街の人が浮かれてるっぽいのが何となくむかつくというか、何考えて生きていたらそうなるのと聞いてみたい。学生はいいや、知らないんだから。でも、社会人になって新年だ、めでたいとはならないでしょ?
何がめでたいの?自分は歳って、仕事はさらにきつくなり、考えたら悪いことしか浮かばないんですが。
個人的には、いつもと何ら変わらなく過ごし、明日も世間とは関わりなく、普通に過ごすつもり。テレビも興味ないから多分みないし、ネットもいつものお決まりのとこしか行かないから。
しかし、歳をとるということは、死にむかっているというわけで、めでたくもあり、虚無感も募り、なんか寂しくなる。
このままでいいのかという、なんとも言えないあの焦燥感。
よく、子供連れの家族と出くわすが、申し訳ないがこれっぽっちも羨ましくないんだな。この先訪れるであろう金銭問題と、親子関係のクソ馬鹿馬鹿しさや、そもそも、自身の人生を子供に費やすほどの価値を見出せない。時間を含め。
とは言え、何に価値を見出すかは当人次第であり、こちらがとやかくいうことではない。
自分のような存在自体、マイノリティであり、クズだということはわかっている。だからこそもがき、苦しんでいるのだから。
普通の人生、平凡な人生、それを送ることが幸せなのだろうか。