大人になりきれない大人の日記

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死んだらどうなるのだろう

死んだら魂は本当に無くなるのだろうか?これは自分にとってはとても大きな問題だ。

ある派とない派があるのはわかるし、どちらの言い分も何となくはわかる。ある派の意見はどちらかというと、生きたいと思っている人の考え方のような気がする。死にたくない、ならば死んだとしとしても魂は残ると。しかし、自分のようなものは、ない派だ。

死んでまで縛られたくない。死んだら無が望み。でなければ意味がない。しかし、万が一残るとしたら?そこにいわゆる地獄の概念があるとしたら?いやいや、本当かよ。

しかし、体験しないとわからないというのは恐ろしい事だ。誰にも聞けないし、どうにもならない。

時々、死にかけて行き帰り、死後の世界を見たという人がいるが、自分はあれはまだ脳が生きていて、それが見せている夢だと信じている。だから本当に死んでみないとわからないのだ。

以前も書いた事だが、今いるこの世が、実は地獄だという人もいる。たしかにこの世はまさに地獄のようだ。苦しみと悪意に満ちている。そうでなければ何故ここまで苦しいのだろう。しかし、それが本当ならば死後の世界が存在してしまう。

まさか、無の世界が天国なのか?

一度死んで真実を見たいものだ。