大人になりきれない大人の日記

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ニートという生き方

昔はこの言葉も、行動者も嫌っていた。理由は簡単。自分がそうしたいのに出来ない。なのにそうしている人たちがいる事に我慢ならないからだ。

しかし、ネットで調べるとこういう生き方も今の時代選択肢の1つかもしれないと思うようになってきた。要はある程度の貯金があれば多少はなんとかなる道もある、ということ。流石にある程度のもとでなしにというのは不可能だ。親でも理解してくれるなら可能かもしれないがそれは恥ずかしすぎる。

1つの方法は物価の安い東南アジア等の国に移住する方法。たしかにある程度は生き続けられるだろう。問題は、それで気持ちが満たされるのかということ。生き続けるという目的は果たせるかも知れないが、まず心が病みそうだ。知らない土地、言葉もろくに通じず、ある程度の日本人はいるようだが、そのコミュニティに入れたとしてもたかがしれてるのではなかろうか。

あとはやはり金の問題。ま、1億とかあったならその東南アジアに暮らすことを許容できるなら一生ニートも可能だろうが、普通はそこまでは無理だろう。

異国の地で金を稼ぐのまず無理だろう。となると、無くなったら帰国して金貯めてまたもどる?あまり現実的ではないな。しかし、それをやっている猛者が少なからずいるというのだから凄い。

そこまでして働きたくないということか。

生きるという事に対する仕事。どう折り合いをつけたらよりベターなのだろうか?

いい考えはないものか。 

とにかく、働きたくない。

ネットの知識、文才がもう少し、特に文才があればブロガーでほんの少しのお金でも稼げればな。もちろんその時はもっと違った内容のものになるだろうが。