今を生きるということ
いつものように、嫌な日曜を部屋のき中で終わるのがあまりにも辛くなったので、時々行く土手に自転車で行ってみた。
夕日が綺麗だった。
一瞬、嫌なことも何もかも忘れてた。一瞬だけどいい気分だった。
自分は過去に縛られ、未来を恐れ、今を逃げて生きている。それがとても辛く、悲しく、惨めで。
でも、死を選択し実行しこの世から去らない限りは、この状態が続くと思っている。いや、実際は何かしらの変化がどこかで起きるだろう。未来なんてどうなるかは誰にもわからないのだから。
ただ、なんか土手を自転車で走ってたら、たったそれだけで気分が少し良くなった。なぜだろうか?
人は気分、感情に支配されて生きているからだろう。これは良くも悪くもどうにもならない。しかし、これを少しだけうまく使えれば、生き方が少し楽になるのかなと思った。
帰ったら、酒飲んで寝よう。