虚無感
何故こんなに虚しいのか?
基本、常識の範囲内でなら何をしてもいい良い自由がある。
しかし心にあるのは、虚無感。
すべき事がないから襲われる感覚と定義するならばそのとおりだ。だから長い休みは苦手なのだ。基本的に仕事は嫌いだしサラリーマンという自分の今の状況が本当に嫌で嫌で堪らない。だが、いざ時間が大量にできると、これといってすることの無い自分がいる。
とてつもなく馬鹿馬鹿しい矛盾だ。仕事したく無い、時間がないとぼやく、時間ができたらできたで、する事がないとぼやく。
結果として、その大嫌いな仕事を嫌々して時間を使う事でしか時間が埋まらない。これは本当に情けないが現実なのだ。ここにも息苦しさを感じてしまっている。
そういう人生を自分で選んできた結果だと諦めるしかない。今更どうなる?
因果応報という事なのか。