親と資質と環境
自身の性格を大きく左右する因子としてこのタイトルになると自分は思う。
幼少期は圧倒的に親。特に母親だろう。母親から適切な愛情を受けてこなかった人は何らかの心の病や、それに準ずる悩みに陥りやすいと思う。自分をかえりみると、幼い頃の親との触れ合いの記憶がほとんどない。別に虐げられていたと言うわけではないが。
これに、もって生まれた自身の資質が加わっているのは間違いないと思う。結果、とてもストレスに弱い、そして自分を攻撃する内向的な性格が出来上がった。勿論、全てを親のせいにする気は無い。客観的に見たときの話だ。
ストレスとは本当に必要悪で、多少はないと心が豆腐になりそれはそれで苦しい事になろう。
どんなに泣こうがわめこうが、最終的にはやるしかないんだと思う。そこから逃げ続けるのもありだ。自分を守る為だと言うならば。
しかし、その前になんとか争う行動をとらないとたぶん、後悔するだろうと思うのだ。
自分はスピリチュアル系の人ではないので、基本的には因果応報だと思っている。生まれる前からなにがとうてしどうなったのだと言われてもね…。
全ての事象の答えを出すのは最終的には自分以外のの誰でもない。そんな事は誰でもわかっている事で、それが出来ないから色々苦しんでいる、のだろう。自分もそうである。
何に焦点を当てて生きるか、考えるのか。
見たものに、考えたものに現実は沿って行くと思う。究極の自己責任かもしれないな。