大人になりきれない大人の日記

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例の黒人の事件

例の黒人はかなりの前科持ち、あの時も何かの罪を犯し捕らえられていたのかもしれない。ただし、警官が過剰な行動を取っていたことに対して肯定する気持ちはない。彼は法で裁かれて罪を償わなければならない。

しかし、あの黒人がまるでヒーローのように扱われているのは全く別問題だ。結果がああなってしまった事は悲劇だと思うが、そのあとの黒人の人権問題を同一にする運動ははおかしいと思う。彼はヒーローなのか?違うだろう。暴動を起こし、商品を略奪する黒人はなにを考えていると思う?決して彼のことなどどーでもよく、ただ略奪したいだけだろう?日々のストレスの鬱憤を晴らしたいだけの行動だ。

白人社会が黒人の暮らし方を苦しくさせている社会構造そのものが問題なんだと思う。だから黒人は貧しく、白人を憎んでいる。白人は黒人を見下している。そんな社会にたまたま起こった事件。それに便乗してやりたい放題の黒人。自分に言わせりゃ、これだから黒人は…、という思いだ。

差別のない世界は理想論であって、なかなか難しい。みんな自分が可愛いから。日中韓問題も同じ。自我を曲げず相手が悪いと思ってしまう。自分もそう考えている1人だ。