大人になりきれない大人の日記

大人になりきれない大人の日記

年々辛くなる気がする

年々なぜ辛さが増しているように思うのだろうか。客観的にみると、人員不足なところに、仕事量の増加、短納期。とにかくやることが大幅に増えているからだと思う。任されたらそこに責任も伴う。時間は作るものだなどと上はいう。バカだろうか?出来るものならやって見せてくれと言いたい。そこに三六協定の遵守が強化された。本当にイライラする。

働き方改革とか言ってるが、政府は、結局は労働者のことを考えているのではなく、企業側に立った程のいい綺麗事を言っているだけ。要は残業時間という人件費を削れば企業は儲かるわけで。そのために労働者は死ねと言っているのだ。使い捨ての駒に過ぎない。

連休明けの人身事故、新人の退職者、増えるんだろうな。日本は外面は良いが、中を開けば本当に住みにくい窒息しそうな社会構造だ。

利益追求と言えば聞こえはいいが、労働者のことなど何も考えていない。例えばフランスのように労働者がもっと行動に出てもいいんじゃないだろうか。あの暴動は行き過ぎだが、さすが革命の国だとも思う。

このままだと、収入減、増税、老後問題と、考えたくないことだらけの将来しか浮かばないのは、自分がマイナス面ばかりを見ているだけなのだろうか。