選んだ結果

全ての感情は自身が選んだ結果に起因している。例えば、仕事の嫌な面は沢山ある。それを見ていた気持ちになったとする。それは、その嫌な面を見ている自分が選んだ結果。しかし、仕事には他の面もある。お金だ。働くからお金が得られて、食べたいもとか、酒、もの、そういった欲を満たすこともできる。そちらの面をみたら決して悪いことだけとは言い切れない。

ということは、嫌な気持ちになっているのは自分がその事象の悪い面を選んでみた結果とも言える。

自分の感情は、自分が選んだ結果なのだ。要は事象に対し、どこにスポットを当てているかということ。感情は、自分で決めた結果なのだ。

良いも悪いも本当は無いのかもしれない。あるのは自分の選択の結果なのだ。

なかなか、何を見るかは難しいが。