働き方改革てなに?
政府が推している、働き方改革、あれ何?
あんな政策を推し進めたところで、我々サラリーマンは誰も得しないし、下手したら更にキツイことになるだろう。
まず、そもそも何故残業が減らないのか?これはいくつかの理由が絡んでいる。
①仕事量が多い
②人員が足りない
③納期が足りない
主に上記の様な理由があると思う。その中で一番重要なのは、納期、つまり納期至上主義の点だ。日本はあまりにも納期にこだわりすぎる。まず全てが短納期。求める側が早く納めさせる、これに応えようと会社はその仕事を受ける。この悪循環が末端から発注主までを苦しめている。その原因は何か?
日本国民全体が便利性を求めすぎ
例えば、コンビニ。24時間営業する必要があるか?その為にかかる費用や特に店長など経営側の疲弊、本社はそんな事御構い無しにチェーン店に24時間経営を強制する。しかし、あれは利用する我々消費者が望んだ事。コンビニだけではない。全ての業界に言える事だ。
もっと時間にルーズになっていいのだ
amazonの便利さは認めるし、自分も頻繁に利用し、便利さを味わっている側だが、それを提供する為に、どれだけの人が苦労しているか。その連鎖が、自分の働いている会社の仕事の短納期に直結しているのだ。
自分が便利な生活をしたいと望むあまり、結果、回り回って自分の仕事がキツくなる。この負の連鎖を国民一斉に変換しない限り、働き方改革なんて絶対に不可能だ。