退屈な日々
毎日が本当に退屈だ。刺激といえば不安や恐怖ばかりで、いつもびくびく。
しかし、結局その日を終えてみるとだいたい大きな変化はなく、同じ日の繰り返し。
この状況が後何年も続くかと思うと居ても立っても居られなくなるのだ。どうしたらこの負の感情から逃れられるのか?
そもそも、刺激とはなんだろう?退窟とはどういうことなんだろうか?
退窟でなくなれば、刺激がいらなくなると考えると、退窟と刺激は対極にあるもの。退窟を撃退できれば人生楽しくなる⁈
まぁ、とんち問答のようなことは置いといて、さて退窟とは?
退窟≒幸せともとれるのか。要は物事をどう捉えるのか。何事も悪いことがなく済むことを幸せだと思えるなら、退窟は決して悪いことではないはずだ。しかしだ、ならどうしてこんなにも心が落ち込むのか。事故にあって半身不随になったり、病気で目が見えなくなったり、そんなことの方が幸せか?そんなわけはない。
ならば、何も起こらず平凡に終わる1日がいちばん幸せなのでは?
そこまで、自分は偏屈な人間なのだろうか。