大人になりきれない大人の日記

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幸せとは何か

人間にとっての幸せとは何か?
自分は今、幸せとは感じていない。ストレスから心療内科に通いつつ生きている。そのストレス源は会社だ。ただ、会社が全てのストレス源というわけではない。他からもストレスを受けている。
ではストレスとは何か?
ひとつは必要悪、これがないと脳は発達しないし機能しない。適度なストレスは脳にとっていい作用をもたらす。ただし行き過ぎたものになるとココロに影響が出る。適度なストレスは身体にいいということだ。
話を戻すと、幸せとは意外にやりたいことを明確に持っていて、それに向かって行動出来ている人のことなのかなとも思う。そのやりたいこととは個人個人何でもいいんだ。あのアイドルのことを考えている時が一番幸せとか、食欲に支配されていて我慢しながらそれにありつけた時が幸せとか、子供あるいはペットが可愛くて一緒にいる時が幸せでもいい。兎に角、それさえあれば、なんとか生きていこうと思える、生きていたいの方が更に良いだろう。そういうものが一つでもあれば幸せなのでは?
自分は本当に無関心無感動。だから生きていく気力を維持できないのだ。だから生きることが苦しく、何となく死にたくなる。楽そうだから。生きていること事態がつまらなくとても時間の無駄でたまらない。やりたくもない興味もないことをただ生きていくためだけに仕方なくこなしているバカバカしさ。この矛盾感がとても虚しく苦しい。
何か何でも良いから、やりたいことを見つけたい。欲しいのだ。
しかし、ここで言う幸せとは本来、人間が追い求めているものではないと思う。ある意味、生きるための方便とでも言おうか。しかしながら、これがあるとないとでは生きぬく力が変わってくると思う。やはり、こんなものでもなければこの世の中生きていくだけで苦しい。それを少しでも生きていく意味をつけてくれると思うのだ。