大人になりきれない大人の日記

大人になりきれない大人の日記

自分は…

・自分にはやりたいことがない

・自分には自信がない

・自分は周りのことを気にしすぎていて、自分の意思が持てない

・自分は自己肯定感が低い

・自分はひとりを楽しめない

 

これらのことが作用して、常につまらない人生を送っている。気質として『HSP』つまり、色んなことを気にしすぎている部分がある。普通の人はそこまで気にしないことを、さも人生の大問題とばかりに気にしてしまう。そうするとなるべく自分の周りに負の事象が起こる事を嫌い、他人に対しては相手の考えを常に先読みし、なるべく相手の望む事を自分も行おうとすし、いざこざが起きないようにする。しかしそれは自分の考えを殺すと言う事だ。これを中学の頃からだろうか。徐々にこの考え方に支配され、自分というものがもうわからなくなってしまった。そうすると、自分の中に孤独感が湧いてくる。正直、人と一緒に過ごすのは得意ではない。しかし、ひとりっきりになるととても苦しくなる。これは、自分の側には自分をある程度出せる人にいて欲しい、そして依存したい、と思っているのだ。だが、そういう人がせっかく側にいてくれても、慣れが生じてそれが当たり前となっていまい、結局はその人さえ自分から離れていく。そしてまたひとりになる。そんな事を繰り返してきた。

これが自分の中でとても大きな問題となっていて、常に孤独で、苦しく、また他人には迎合し、自分がなんなのかわからなくなっている。

これ、共感出来る人はいるのだろうか。結局は対人関係の歪みなのかなと。そして、何故そのような考え方をする様になったのか。自分は家庭環境が大きく影響していると思っている。深層崩壊心理の中で、親を恐れていた。恐るがあまり、親の顔色を伺いながら生きていた子供時代。そしてそうさせたのは親だ。親の子への接し方が間違っていた。もちろん、親のせいだけだとは言えない。自分の気質みたいなものもあったはずだ。しかし、どうしても親を恨んでしまう。この気持ちが間違っていたとしてもだ。

今こういう悩みを持たずに生きている人も多いだろう。そういう人に言わせれば、20歳超えたら自分のせいだ、というかもしれない。親は関係ないと。しかし、自分はそうは思わない。

今、なんの目的や希望もなくただ生きている、苦しみながら。