生き方の癖

今まで生きてきていくつかの癖がついている。それは様々な苦痛、苦悩、恐怖などから身を守るために自らが作り出した自己護身術みたいなものだと思う。しかし、これに頼り過ぎているとそこまで苦しくないものにまで反応してしまい、結果自分のメンタルが弱くなってしまう。

この繰り返しで自分は豆腐メンタルとなった。

学生の頃はまだいい、しかし社会人になるとこの癖が非常に自身を苦しめることになる。その過剰反応の結果、鬱になったり、そこまで行かなくても精神的に追い詰められることになる。

しかし、これを少しでもましにするには神経を鈍くさせるしかないと思う。早い話がどーでもいいと思う事。勿論、今までの習慣を変えるのだから簡単ではない。出来ないかもしれない。しかし、やり続けていけば少しはましになるかもしれない。ダメ社員、ダメ人間、それで良いのかも。自分で思うほどには人はそこまで思っていないものだ。完璧を目指そうとしてヘトヘトになる。上を目指して頑張りたい人はそこを目指せばいい。それはそれですごい事だ。自分には出来ない。大事なのは人は人、自分は自分。へんなプライドや世間体を捨てる事。

適当でちょうどいい。