大人になりきれない大人の日記

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無い物ねだりなのか

うーん、自営業に憧れる。人に雇われず、自分の思った通りに事を勧めらるイメージ先行型の自営。そんなに甘くはないんだろう。未経験の自分でもそのくらいは想像がつく。しかし、ほとほとサラリーマンに飽き飽きなのだ。

何か自分でも出来そうなものは何かないものか。何かプロフェッショナルな知識があるわけでもなく、得意分野があるわけでもなく、ないかな。

いま、これから就職を考えているとりあえず若さだけはあるという人たちに声を大にして言いたい。サラリーマンにはなるなと。

何か自分に向いてそうな知識や技術をまずは身につけ、将来的に独立できそうな職に就くことをお勧めする。あくまでも将来独立できそうなものというのがミソだ。若いうちはしょうがない。雇われながら働いたとしても。そんな職につけたら、将来の夢につながるはずだ。

普通の雇われサラリーマンにだけはなるな。きっと将来後悔する。このつまらない人生に。

いま自分が知っている憧れる身近な自営の方は、床屋さん、この方はひとりで店を持ち、何年も続けているくらいだから、何とか食べてはいけてるはずだ。結婚もしてるようだし、何の問題もなかろう。もちろん身体が資本だから、その点はなんらかの保証は必要だろうが。

もうひとりは、整体師。この人は他の店にはない技術を持っていて、かなり予約が入っている繁盛店をこれまたひとりで切り盛りしている。おそらくゆうに1千万は稼いでいるだろう。適正と技術があれば、競合店があろうが勝ち残れるのだ。ただし、勝者がいれば当然敗者もいる。ハイリスクハイリターンの世界なのかもしれない。その辺りは詳しく調査する必要があろうが。

昔に戻れるなら、もっと良く考えて職を探したことだろう。流されてたどり着いた先がいまなのだから。