大人になりきれない大人の日記

大人になりきれない大人の日記

空想

寝入る前の空想。

自分にとってのいちばんの幸せ気は小学校の頃。ただの空想、ひとつお付き合いを…

もし、今の記憶と知能を持って、当時の身体に乗り移ったとしたら?

身体は子供、こころは大人、どうなんだろう。たぶんそれなりに楽しめるだろう。あくまでもタイムマシンに乗って昔に戻ったという設定で。教室の景色、窓から見える風景、校舎、全てが懐かしく思えることだろう。級友をどう見るか?昔に戻って話せるのか?装って付き合うか。考えると面白い。

授業が終わってうちに帰り、自転車に乗って公園か、学校の校庭で野球をするだろう。懐かしいと思うか、気恥ずかしく思うのか。

駄菓子屋により、僅かの小遣いでお菓子を買い、みんなと食べる。楽しめるかな?

親とのことはまったくどうでもいい、というか接触したくもないな。勝手な空想なのだから会いたくない相手とは会わない設定にしよう。

なんか楽しいな。昔に戻れたら。決してそのままい続けるのは無理だが、1日くらいなら楽しめそうだ。懐かしいな、何もかもあの頃の景色、におい、感覚。

そして、現実に戻ったらどう思うだろうか?

あまりの悲しさに、哀れさに、苦しむかな。

ま、それも全ては空想。そんな夢を今日見られたら良いな。