光陰矢の如し

本当に時間が過ぎるのが早いと感じる。なぜ年をとるとこんなにも時間が早く過ぎて行くのだろうか？子供の頃の時間の経過速度と同じとはとても思えない。一説ではこんな法則があるらしい。

50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。

ま、本当かどうかは別として、早く感じるのは確かだろう。社会人になるとほぼ同じ様な事柄が続くが、子供の頃は色々な経験や事柄が起こるからの様な気もする。

そして、あっという間に老年期に入る。ブッダの言った四苦、生老病死。本当にその通りだと思う。