大人になりきれない大人の日記

大人になりきれない大人の日記

脳の続き

前回書いたのは、過去の記憶を持って、自分で生まれる場所を選び輪廻する人の話。

で、これを肯定すると、まずあの世があるということ。そして、人は何回も人生をやり直すということになる。

疑問は、上記のような人はどの程度の記憶を持って生まれ変わっているのだろう。産まれた直後の精神年齢は?子供?おとな?

1番の問題は、大多数の人はなんの記憶も持たず、生まれ変わりを続けているということだ。何度も何度も子供から人生をやり直しているということ。これってとてつもない地獄だろう?

この歳になると早く死にたい、楽になりたいと思いながら、でも自殺は出来ず悶々と死を待っている状態だ。

なのにしばらくしたら全ての記憶が無くなり、また子供からやり直す!?

冗談じゃない!勘弁してくれ!

もうまっぴらだよ人生は。無に帰してくれ!

無になりたい。しかし、本当に上記のような事が本当だとしたら…

恐ろしい事だ。人とはいったい何なんだろうか?まさに人の世こそが地獄ということか?

全て嘘であって欲しい。頼むから。

しかし、この世は本当は苦しい。地獄そのものだ。