それでも生きている
という事だ。
なぜ?
さて、何故だろうか?
あるとするならば、それこそ本能なんだらうな。生物としての。まさに動物と同じやつ。
今一番関心があるのは、ブッダの教えと言うか、生き方の極意。
別に宗教としてではなく、生きていく知恵とでも言うのか。
そんな本をまたもやいくつか買ってみた。まだ最後まで読んではいないが。
取っ掛かりとしては、非常に合理的な考え方。自分に出来るかは別として、なるほどとは思う。あえて宗教臭いのは外した。宗教には今は興味がないから。
ま、それは置いといて、生きることに焦点を置くと一番邪魔なのは執着だ。特に過去と未来に対して。過去はもうどうにもならない。諦めるか、今後に活かしていくか。
未来はただの想像だ。それらに対し、何を考えてもただの不安にしかならない。
ならば考えないのが一番いい。当たり前のことだ。しかし、そこを考え、後悔し、不安に思うのが、人間であり、それこそ執着。
2500年前の人が、これを指摘している。
すごいと思う。現代にも通じると言うことは、心理なんだろう。
何故人はこんなにも執着してしまうのか?
もっと気楽に過ごせないのだろうか?
その方法を探しているのだが…
個人的には、思考停止、無駄なことは考えない。何かが勃発したら考える。それでもどうにもならなきゃ…