完全自殺マニュアル
今更ながら、古本で買ってみた。理由は別にそのために使いたかったわけだはない。ただ、自殺にはどんな方法があり、どんなリスクがあるのかの知識、それと御守り代わりに。
まだ読み始めたばかりなので、というか、内容はマニュアルなので、どこから読んでも何もからわない。
最初の前書きがとても良かった。この本の真の目的は別に自殺のマニュアル的な使用法といよりも御守り的な要素が強いと思う。いざとなればいつでも死ねるという安心感。
しかし、本当に真面目にマニュアルだ。へ〜というような事まで書いてある。この作者はすごいと思った。よくぞここまで調べたなと。
自殺は悪ではない。今のこの狂った社会に生きて行く御守りだ。作者もそう言っている。