仕事は夏休みの宿題
仕事は夏休みの宿題と同じだ。時間がなくなってきてしようがなくやっと手をつける。要はやる気が起きないのだ。
出来る子は、宿題は休みのはじめに終わらせて後は遊んだり、今の子だったら塾の勉強なのだろうか。
ダメな子は後残り1週間てな時になって焦ってやり始める。もっとダメな子は投げ出してやらないか途中までで終わり。
仕事も一緒。期限が決まっているのにどうしても手がつかない。やる気が全く起きないで他のルーティーンの仕事をやっている。勿論、そのルーティーンワークだってやる気なんかありゃしないが慣れているためか、やる気が無くてもとりあえず手はつけられる。
どうにも手がつかないのは、社会人になると仕事とはまた違うそれぞれの課題みたいなものがくだらなく存在するものだ。なんでこんなことやらなきゃならないんだというやつ。
全くやる気なんて起きない。しかし、それをやらないと査定、または人の目などが気になってくる。
結局はやらなければならなくなるのだが、それをやらない自分と、やらなければいけないという気持ちがぶつかり合い、とてもイライラ、焦りストレスとなる。
やりたく無いことなんてやりたく無い、当たり前の事だ。しかし、生きるということはこれを受け入れるしか無い。仕事だけでは無い。病気や怪我、親の事、その他もろもろ。
やる気なしに、事をなすのは難しい。