大人になりきれない大人の日記

大人になりきれない大人の日記

幸せは自分で決めるというが

どう決めるのだ?そもそも手駒がない。特に年齢も大きく影響すると思うのだ。若い頃楽しいと思ったいたものの殆どがどうでもいいものになる気がする。

戦地で育ち、生きるか死ぬかの生活を送っている人は生きることこそが目的であり、それが幸せと思うのかもしれない。

仏陀のように王子に生まれ何不自由なく過ごしていたのに、ご承知の通り、あのような生涯を送った。

生まれた環境にもよるということだし、個性とでもいうのか、個別の感性も働く。

ではじぶんなら?

当たり前のことだと思っていたことが崩れた時に、そのありがたさに対し、それまでの幸せに気付く、というような話も多いが、それもなんかなと。

息が吸えること、目が見えること、五感が働いていること、確かに有難いことではある。

でも幸せってそういうことなのか?

幸せってなんなんだろう。一瞬の感覚なら待てるが、それは継続しない。継続する幸せが欲しいのだが。

どこかに書いてあった。幸せとは探すものではなく、気付くこただと。

難しく考えすぎなのかな。とある人から見たら今の私でさえ幸福そうに見えるんだろうな。