老化の恐怖

生き続ける限り、避けられない老化。まだそこまでではないが必ず直面する。

様々なところで見かける、所謂老人。歳でいうと何歳からだろうか。60は早いのか、65？70？

小学生だった頃、そんなことは全く考えもしなかったが、最近は考える。そしてとても怖い。恐怖そのものだ。身体が思うように動かなくなる。病気もそうだ。仏陀が言った四苦のひとつの老。

どうにもならないし、避けるためにはその前に死ぬ以外にない。逃げるか？

ネットで調べると様々な考えの人がいる。前向きな人、ネガティブな人、様々な意見がある。自分はどう逆立ちしてもネガティブな面しか見えないが。

しかし、本当にここでも考えさせられる。生きるとはなんなんだろう。生老病死とは本当によく表していると思う。その通りだ。全てが苦しい。生きるのが苦しく、さらに老いて苦しさが加速する。なんなんだろうか。

なんのために、今生きてるのか。